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ここでご紹介できなかった
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やりたいお店の具体的な
イメージが描けていますか? |
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新規店と居抜きではかかる経費がこれだけ違う |
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開業後も必要となる情報がこれだけある |
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山手線沿線の学生街で、ラーメンの激選区として知られる地域をあえて選んでの出店でした。脱サラでラーメン店開業を目指したAさんは、なにしろ強気の人。すべて承知でこの地域を選び、「ここにする」と決めた物件がまたお隣が競合店というオマケつき。「ここでやっていけないなら、どこでやってもダメ」というAさん独特の考え方による決断でした。
では、相当経験がおありなのかというと、さにあらず。これがまったくの未経験者なのです。福進がご紹介したラーメン店プロデュースの専門家と相談しながら店舗を探し、味を作ってもらっての出店でした。味付けも、周囲が学生向けにこってり味が多い中、ごまかしのきかない無化調の本格味で勝負しました。
ところが、この強気が図に当るのです。オープン早々テレビのラーメン店特集で取り上げられた幸運もあり、当初から毎月300万〜350万円を売り上げる、好調な滑り出しを見せたのです。現在開店4ヵ月ですが、勢いの衰える気配はありません。
テレビによる話題性だけでなく、本格味という裏づけがあったからこそ、激選区の集客力まで味方につけてしまったのでしょう。一見がむしゃらに見えながら「こういう店をやりたいんだ!」というご本人の妥協のない主張があったことも見逃せません。 |
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こちらはまた、まったくの未経験者が身内3人で協力。「自分たちが行きたくなるような店」というコンセプトのもとに出店して、見事に成功した例です。
恐いもの知らずと申しましょうか、都内で1〜2の繁華街で物件を探し、内装も完成した後、人をとおして福進に相談に見えました。
当然家賃の支払もすでに始まっていましたが、そんな余裕のない中、味にこだわってメニューの試作を繰り返している真っ最中でした。福進もサンプルなど提供して協力させていただき、できあがったのが、甘辛味でじっくり煮込んだ「黒おでん」、味噌味が珍しい「煮込みうどん」、手羽元の「山賊焼き」など。中でも「煮込みうどん」は福進のオリジナル味噌を用い、これでなければ出せない味ができ上がりました。
こうして、うどんメニューを売り物に、飲んで食べての「うどん居酒屋」というスタイルでオープン。すでに4年目を迎え、早くも2店目を出店しました。 |
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やはり3人の息のあった仲間が集まって始めたお店ですが、こちらは料理担当、ドリンク担当、ホール担当と、それぞれの経験や得手不得手で役割が決まっていました。
出店地域は都心近くの住宅地。物件が決まったところで福進に声をかけていただきました。
敷地が間口に対して奥行きの長い、いわゆるウナギの寝床でしたので、ご紹介した内装業者と相談の上、個室とカウンターで構成して空間をうまく活かすことにしました。
メニューの方は、当初から豚肉料理中心と決まっていましたので、福進からも食材についてはいろいろ提案させていただき、「豚しゃぶ」をメインにしたメニューができあがありました。
現在、オープン1年半というところですが、会社帰りのサラリーマンや家族づれなどに人気を得て、順調のようです。
それにしても、先のうどん居酒屋は身内同士でしたが、こちらは友人3人の共同経営。ふつうはなかなか巧くいかないものですが、最初から代表者を明確にしておいたのがよかったのか、とても巧くいったケースでした。 |
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